本日はリハビリ風景を紹介します。
はなぶさ苑通所リハビリセンターでの実際のリハビリの様子です。
リハビリではトイレ動作や入浴動作など日常の生活で必要となる動作の獲得を目指して、利用者様と日々練習しています。
利用者様の紹介
60歳代の女性。
脳梗塞を発症され、約10年前より左片麻痺を患っています。
普段は自宅周辺のお店へ買い物に出掛ける事が歩行訓練にもなっています。また、自分で好きなものを選び、買える事がご本人の楽しみにつながっています。
最近、和式トイレ動作の再獲得をし、月に一度程ご友人と昔行きつけであった居酒屋にも行っています。
下の写真は、歩行時によりスムーズに歩く為に左足への荷重練習(左)と体重移動の練習(右)を実施している様子です。
今後はより充実した生活を獲得するために、さらなる歩行距離の拡大、歩行効率の向上を目指しリハビリを実施していきます。
はなぶさでは実際の生活に寄り添ったリハビリをご利用者の皆様と一緒に行っていきます!