トレーニング習慣が健康寿命延伸と介護予防に。高齢者の体力や運動能力が過去最高に!
スポーツ庁が「体育の日」を前に発表したところによれば、昨年度は75歳以上の後期高齢者の体力や運動能力が統計を取り始めた1998年以降で過去最高の数値を記録したそうです。
たとえば、運動習慣のない高齢者が一度も休まずに歩くことができる時間「20分から30分程度」が男女ともに最多を占めましたが、週3日以上の運動をしている高齢者の場合は「1時間以上」が最多に。また80パーセント以上の男女がどこにも掴まらずにズボンやスカートを身につけることができるなど、年齢を重ねていても元気な方が多いとの事です。
健康寿命の増進や介護予防には運動習慣が重要だと言われてましたが、改めてトレーニングやエクササイズが必要不可欠だとわかりました。
この秋から、地域の公民館で行なっている運動活動や、はなぶさ苑で月2回行っている「ほうぼらじゅうエクササイズ」へ積極的に参加してみたらいかがでしょうか。